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父親との関係を
ちょっと考えてみた。


母親には
愛されたかったとか
構って欲しかったとか
感情の棚卸しはいっぱいやってきたけど

私の中に
父親って存在が
見えていなかったから。


父親。
きっと好きだと思う。
今は嫌いじゃないし。
でも、ほぼ"無"って感情に近い。


関心がないっていうか。

子どもの頃は
母親がギャンギャン言うてるのに
何の口答えもしない父親を

男のくせに情けない

って思ってた。


お酒を飲みに行くことも
夜遊びすることもなく
毎日、まっすぐに家に帰ってくる父親に

母親は
たまには飲んで帰ってくるとかしたら!
って
何故か怒っていて

それを見て私はまた

男の癖に!って思っていた。



父親も、子どもへの接し方が分からないのか?
子どもが好きじゃないのか?
関心がないんやろなーって思っていて。

父親から
嫌われてはないけど
好かれているのかもよー分からん。

そんな感じだった。


だから、今も
父親が好きなのかって
自分に問うても

多分好き。
きっと好きだよね。

みたいなあいまいな答えしか出てこない。


でも、自分の中に
父親への意識を向けると…

めっちゃ好きなハズ!!
てか、めっちゃ好きやん!!
って急に、どんどん湧いて出てきた。


今まで
父親は私に興味がない。
って思ってたけど

本当は
私が私に興味がなかっただけ。
興味をもたないようにしていただけ。

興味をもってしまったら
私が愛が欲しいと思っても
応えてくれなかった
また傷つくから。

だから、興味がない!ってことにしてしまっていただけ。


あぁー!!
そういうことやったんや!

私、自分の存在消したくてたまらなかった。
だから、父親も
無関心に接してくれてたんや!

私の望み通りになってただけなんや!

私、ちゃんと父親大好きやった。


10代の頃
あんなに家族に興味がないって言って
外にばっかり目を向けて
自分の穴を埋めようとしてたけど
そりゃ埋められる訳ない。

理由が
逃げやもん。


自分のこと
ちゃんと見れるようになったら
面白いほどに
外に興味がなくなった。


あの頃
家族から愛されてないって
感じていたのは
自分が自分を愛してなかったから。
私が自分を出してなかったら
親もだしていない(ように見えた)
ただ、それだけやったんや。